第1回目の内容は徹底して「発音」でした。まずは中国語に特有の「四声」。それって何?って思いますよね、私も聞いたことはあっても、やってみるとこれが一番難しいです。「四声」とは読んで字の如く、イントネーションが4段階に分かれているんです。第1声は日本語と同じ、まったくのフラットな何の抑揚もないもの、第2声は下から上へあげる、第3声は下からゆるやかなカーブをえがきつつ徐々にあがる、第4声は上から下へ下がる音です。同じ単語でもこの「四声」によって、まったく意味は違ってくるので、最初はなんじゃそりゃの世界でしたよ。
まずはこれを徹底してやらされた後、「単母音」の発音へ。次に「重母音」、「子音」と進んだのですが、またまたやっかいなのが中国語には「有気音」と「無気音」があること。
いまだにまったくこれがうまく発音できません。先生はなんとかいい所を見つけ、誉めてはくれますが、明らかに先生の発音とは違います。やれやれ。
そして今度は「単母音」のみの単語を5つまずは習いました。以下がそれです。
马 (ma) 馬 第3声
一 (yi) 一 第1声
五(wu) 五 第3声
俄 (e) 空腹 第4声
二 (er) 二 第4声
次回はこの続き、「重母音」から始めたいと思います。それにしても「四声」の記号どうやったらつけられるんでしょう?基本的な入力ができないお粗末な私です。
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